« 2012BMC赤岩AC体が重い | トップページ | 穂別坊主山と樹海温泉はくあの湯 »

2012/09/13

2012赤岩:窓岩リッジに立つ

20120913_0101
窓岩リッジ
1P  40m Ⅱ
2P  20m Ⅲ+
3P  20m A2
4P  10m Ⅴ
5P  30m Ⅳ
6P  30m Ⅳ
7P  20m Ⅳ

峠 ・・・08:20
取りつき・09:40
3P  ・・10:20
5P  ・・12:16
窓通過・・13:50
窓に立つ・14:06

20120913_003 2012年9月13日
今回は2度目の窓岩。メンバーは小樽GCCのH本会長。
小樽のアルパインクライマーとしては抜群の実績があり私も以前いろいろと教えてもらった師である。
フリークライミングもそこそこやるのでその能力は一緒に登っていても安心感がある。
ところがH本先生は窓の核心をリードしたことがないという。
ということで今回は1P2P省略。3Pの核心をH本さんから登り交互にリードすることにした。

20120913_004 **事故未遂**
それは突然起こった。
取りつきで準備をしているとき摩天の上部でカサカサと音かなった。ふと振り返ると誰もいない。
その刹那、摩天100m上部から巨大な落石を確認した。「ラーーーク」大声で叫ぶ。
落石は直径50cmはあったろうか。摩天のテラスでバウンドした岩は四方に散った。
その一個がなんとこっちにものすごいスピードで落ちてきた。声も出ない。逃げる時間も場所もない。
「ヤバイ・・・」と思う時間もなかった。
その石は30cmほど。我々の2m下に落ちものすごい音で木端微塵になった。
破片が散り足に当たった。
誰かいるのか~」声をかけても返事がないので自然落石だったのだろう。

20120913_006 3PをH本さんのリードで行く。確保中もカサカサと摩天の上部で音がときどきなりいつ落石があるかと生きた心地がしなかった。
20120913_007 20120913_008 20120913_009 と、H本さんが中盤に差し掛かったころ摩天の上部に人の声。ドリルの音。整備?
たぶん自分たちの起こした落石に気づいていないのだろう。

私もリードはしてみたかったが今回はH本さんに譲りA0で行ってみる。
序盤はかなり順調だったが後半疲れてきたのでアブミを使いレスト。
その後3回掛け替えして終了。結構腕にくる。

4P私。10mのトラバースルート。短いけど結構いやらしい。
摩天の上部には手を振っている人がいる・・・。

5P
20120913_011 少し右にトラバースする高度感がたまらなくビビる。

6P私。
20120913_012 前回は左リッジルートを行ったので今度は右ルンゼルート。
20120913_013

7P
20120913_015 コンテでも行けそうだが一応確保で小窓のテラスできる。

窓通過私。
20120913_016 難しくはないが何度来ても高度感は慣れることがない。キャメで一箇所決める。
H本さんも無事通過。

20120913_019 帰るルートを思案するうちに「ここを登って上に出よう!」ということになりH本さんに行ってもらう。

20120913_020 窓岩に立つH本さんは子どものようにいい笑顔だった。

4時間ほどで抜けた。
初めの落石事故未遂を除けば充実の7ピッチだった。

|

« 2012BMC赤岩AC体が重い | トップページ | 穂別坊主山と樹海温泉はくあの湯 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93069/55650253

この記事へのトラックバック一覧です: 2012赤岩:窓岩リッジに立つ:

« 2012BMC赤岩AC体が重い | トップページ | 穂別坊主山と樹海温泉はくあの湯 »