« 霧の摩周岳・花の西別岳 | トップページ | 朝飯まえに三角・大倉・奥三角山 »

2012/06/25

BMC沢入門:黒松内岳ぶな滝沢右股

20120624_043_2 
2012年6月24日
黒松内岳
スタート ・・・8:30
ピーク  ・・・13:30
エンド  ・・・14:20
20120624
登り5時間・下り50分

BMCに入って10ヵ月になった。今回の沢入門でBMCの入門課程、沢・岩・氷雪・雪山をコンプリートした。そのほかにも夏山入門やハイキングレスキューなど為になる学習会は多い。

20120624_001
朝5時に黒松内に向けて出発。7:00登山口に着くとすでに準備をしているBMCのメンバーが20人ほど集結。
20120624_002
当日組も合流し総勢24名の大所帯だ。パーティーは5班に分けられ各班に1~2人の新人が入る。
20120624_005 私もA班に入る。メンバーはCl代表、Slノリコニー、装備よしえさん、新人ふ~ちゃんと私の5人。地図を確認してるうちにスタートが最後になってしまった。登りはじめてまもなくミニ釜とミニナメ。
20120624_018 沢新人のふ~ちゃんが初のドボン体験。酷な気もするが、初めにこれを経験しておくと後が楽なので。
20120624_024
それにしても楽しげなメンバー。
20120624_028
昨年ブナ滝左股をやっているが、右は初めて。
20120624_034 右に入ってすぐに雪渓が残っていて氷のトンネルになっていた。
いつもの時期にはないというこの雪渓。いいものを見せてもらいました。
そんなときに空身で下山を始めるT田総リーダー。「どうしたんですか?」
20120624_036
さっきの休憩場所にロープを忘れた~」率先して忘れ物を取りに行くのはやはりリーダーの務めか・・・。
ご苦労様です。

20120624_037 雪渓トンネルを抜けるとすぐに8mほどの滝がある。
右岸と左岸の両岸がら取りつきベテランが新人を確保する。
20120624_041 空には青空と白い雲。水しぶきがまぶしく夏を感じさせる。

所々ある滝も巻いた班もあるが我々は直登する。
右股にはドボンの釜があるという。微妙なヘツリをうまく超えないとドボン。
それは突然やってきた。先行していた代表とふ~ちゃんはすでに越えていたがノリコニーとよしえさんと私が挑む。
20120624_052 ノリコニ―深さを探っているうちにドボン。その後戻ってヘツリ。うまくいった。よしえさんも行った。
私も行く。細かなスタンスにノリ踏み変えをして最後のホールドが見つからない。何とか左足を出して乗り込み無事ヘツリ越え。
はたして先行の二人はドボンしないで越えられたのだろうか・・・・???

そして最後のスラブ滝。代表が「ここは前回何度も挑んだが駄目だった」ということだ。
そう言われると行ってみたくなる。「よし!行ってみるか!!」
腰まで釜に入りスラブに取りつく。右足のホールドがあるがそれ以外はほぼない。
Imgp1885 左足を張ってフリクションでたちこむ。細かなホールドをカチ持ちしながら徐々に足を上げていく。
上がっていくうちにステミングが限界に近づく。のっこしまであと2手。しかし手が無い。もうImgp1887 少し足をよせたいがきつい。
ヤバい股関節が痛くなってきた。」そんな時なんと救いのお助け紐が目の前に。教育部長さんからのお助け紐が。
ちょっとだけ掴ませてもらって足をよせて登りきる。かなり股関節に負担がかかった。もう少し体が柔らかければ行けたろうか・・・・。代表期待にこたえられず登ってしまいすいませんでした<(_ _)>
その後代表も登ったが、女性陣は左岸を巻いた。結果的にはすべて巻きなしの直登でこの沢を抜けた。

20120624_058 あとは滝がなく徐々に水量が減って笹のトンネルを抜ける。
藪こぎ無しで源頭を進みやがて稜線が見える。
20120624_059 ここでよしえさん沢手袋を籔用の軍手に変える。「最近は年をとったせいか虫が寄ってくるんですよね~。」
よしえさんが虫スプレーをかしてくれた。「虫は若い人によるんだよ。」
あ~そうなんだ。」俺はまだ若いってことか。よしよし。^^

20120624_062 稜線に出ると太平洋が見えていい景色だ。
20120624_064
私以外は沢靴を履き替えピークを目指す。最後の急斜面が意外と疲れる。

Imgp1897_2 頂上にはすでに全パーティーが集まって休憩していた。
お疲れ様です~~~」全員がやりきったいい顔をしていた。
そんな中誰かが虫の話をしていた。「なんで私のまわりばかり虫が来るんだろう?」
すかさず「虫は若い人に寄るんだよ、俺にも寄ってきてるよ、ほら。」と教えてやると「違うよ。虫は加齢臭に寄ってくるんだよ」と遭対部長。
なぬ~~」・・・・。(一同爆)
そういえばT田総リーダーも近くにいたしな・・。

最後に全員で集合写真を撮って下山開始。
20120624_069 5時間かかって登って50分で下山。
無事終了。帰りは黒松内温泉でゆっくりして解散。
お疲れ様でした~~~。

20120607_002
**5.10(ファイブテン)ステルスソールのデビュー戦**
今シーズン導入を決めたステルスソール。
このフリクションは今回の使用感は素晴らしい。
まずナメ滝などのスラブ状の面には抜群の性能を発揮する。フェルトよりも滑らない。
またそのまま登山道を歩いても問題なく歩ける。
ステルスソールのシーズン出だしは上々だ。あとはぬめった岩がどれくらい滑るかが問題だ。

|

« 霧の摩周岳・花の西別岳 | トップページ | 朝飯まえに三角・大倉・奥三角山 »

コメント

水しぶきと青空・・・夏を感じますねsun
こちら津軽は週末天気がよろしくないようで、足元の花を愛でるのが精一杯です。

投稿: Q太郎 | 2012/06/26 20:40

Q太郎さん
北国の短い夏が始まりましたね~
今年は何回沢に行けるかな。
来月には大雪縦走をもくろんでいます。

投稿: pappo | 2012/06/28 13:40

>「虫は若い人によるんだよ。」
悪い虫でなければ大歓迎ではww

な~んて~

投稿: 激動侯爵 | 2012/07/01 09:32

激動さん

最近の山ガールブームでそれに群がるボーイたちも多いようで。
おかげでヤマ道具屋は大もうけです。

とはいっても山で若い子をみるとなんか晴々します。

投稿: pappo | 2012/07/01 23:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93069/55050997

この記事へのトラックバック一覧です: BMC沢入門:黒松内岳ぶな滝沢右股:

« 霧の摩周岳・花の西別岳 | トップページ | 朝飯まえに三角・大倉・奥三角山 »