« 中日高/孤高の名峰1839峰~第2話~ | トップページ | 展望の山イチャンコッペ山 »

2011/10/03

中日高/孤高の名峰1839峰~最終話~

20110927_1839_147


2011年9月28日

コイカクピーク ・・・06:00
1,300mテン場 ・・・・06:15・06:30
上二股  ・・・・・・09:00・09:30
下山    ・・・・・11:30
下り 5時間30分

20110927_1839_145

昨日よりは暖かく快適な朝を迎えた。
今日は下山だけなのでゆっくり起きてもよかったが、昨日も早く眠りに着いたため5時には起きた。
20110927_1839_146

温かい豚汁とカルパスの残りを食べ日の出を見にテントから出た。今日も風もなくいい小春日和になった。テントに戻りザックにパッキング施す。一度朝露に濡れたフライシートをたたみ、テントもたたむ。水と食料が減ったためにザックはかなり軽くなっているが、昨日のサブザックに比べると結構重い。

20110927_1839_154


名残惜しいが憧れの1839峰に別れを告げテンバを後にする。霜が降りたウラシマツツジが秋を感じさせる。
20110927_1839_155


尾根頭に着くと内地の二人も帰り支度をほぼ終えていた。
いや~いい天気でよかったですね。」と色々と今回の山行について話をしているうちに意気投合し一緒の下山をすることにした。その二人は関東出身で今回1839は初アタックだったそうだ。1発でこの好天に当たった彼らはかなりの晴れ男だったかもしれない。

20110927_1839_157


やっぱり写真には人物が写っているほうがいい。後ろから着いていって彼らを写真に収めた。
20110927_1839_159
1,300mテンバで休憩し、またお互いの山行スタイルなど話した。私も今回も山行の思い入れを話し、北海道の岳人たちにおいてもこの山のステータスの高さがあるということが伝わったと思う。また冬期はお互いテレマークスキーを楽しんでいるということでなおさら意気投合した。特に”てれまくり”というテレマーカーイベントに参加している二人がとてもうらやましかった。

20110927_1839_162
上二股からは沢経験が少ない二人に代わってルートファインディングをする。
といっても川を下るだけなので歩きやすく、歩きたいところを選んで歩けばいいだけなのだが。
20110927_1839_165
それでも好天の中徐々に気温も上がり川を歩く二人は完全に沢登りの魅力を知ってしまったようだった。特にT川君の喜びようはハンパなくこちらもうれしくなってくる。

20110927_1839_167
函では巻いてはみたものの、せっかくなので函の中を見て帰ろうということになり行ってみると以外に水量がない。
20110927_1839_168
というか先日大雨で函の淵が埋まり歩いて函内を膝上で通過できるようになっていた。
もう少し深い淵を想像していただけに少し残念だったが、函を歩いて通過できたということがまたいい気分だった。

20110927_1839_170


何度か休憩をいれゆっくり歩いたつもりだったがあっという間に登山口に着いた。
20110927_1839_173
札内川インレッドでは虹鱒狙いの釣り人が何人かいた。札内ヒュッテの向かいの駐車場で再会を願い二人と別れた。

帰りは日勝峠から帰ることにした。あと2合目くらいで峠を下り終えようとする頃なぜか渋滞が発生し全然進まなくなった。30分ほど経ってから一人の警察官が一台一台のドライバーに何かを伝えて登ってきた。「下でトレーラーの横転事故があり復旧には5時間かかります。戻って狩勝から迂回してください」とのこと。「ご、5時間~~!?」ここで文句を言ってもしょうがないので素直に従う。とんでもなく時間ロスとガソリン代と高速代が余計にかかってしまった。

20110927_1839_084
今回の山行はとても当たりのいい山行だったということで私の1839物語を閉めさせていただきます。

|

« 中日高/孤高の名峰1839峰~第2話~ | トップページ | 展望の山イチャンコッペ山 »

コメント

念願のお山登頂おめでとうございます!!
本当に素敵なところですね!
隊長さんも素晴らしいですshine
私もいつか目指したいです^^

投稿: 山本さち | 2011/10/04 00:28

お疲れさまでした
1839峰3話共楽しく読ませていただきました
パッポさんの気持ちが通じたのでしょうか
お天気に恵まれてほんと良かったですよね(^^)

霜が降りたウラシマツツジ・・綺麗(^^)

投稿: なかちゃん | 2011/10/04 01:10

最終話・・・

最後が独りではなく仲間が出来て良かったですね。何度ものチャンス(計画)が実らずとも諦めずに再チャレンジした事の意義は大きく強い思いが好天に繋がった・・・と思いたいです。
これからもまだ沢山のステータス山行があると思います。隊長ならすべてクリア出来ます。

楽しくそして懐かしく読ませて頂きました。

投稿: エバ | 2011/10/04 21:04

山本さちさん

ありがとうございます。
山の稜線にテントを張って泊るというのは日帰りでは得られない感動があったりします。
機会があったら体験してみてください。

投稿: パッポ | 2011/10/05 06:27

なかちゃんさん

紅葉の日高を期待していましたが、日高はまだ先のようでした。
念願の山行が好天で本当に良かったです。
いい山ですので、是非登ってみてください。

投稿: パッポ | 2011/10/05 06:30

エバさん

温かいかい言葉ありがとうございます。
自分の中でここを登らないと次が始まらないという感じになって、どうしても今年中に登りたかったのが、やっと・・・という感じです。
日高にはまだまだ登りたい山があるのでスケジュールが合えばまたご一緒してください!(^^)!

投稿: パッポ | 2011/10/05 06:35

おめでとうございます、そしてお疲れ様です。色々な思いが通じ天気にも恵まれ良かったですね、感動が伝わり楽しんで読ませてもらいました、私もいつかは挑戦してみたい山です。

投稿: daihuku | 2011/10/06 03:55

DAIHUKUさん
ありがとうございます。
今回は単独でした。難易度的にはカムエクよりも簡単です。根性さえあればみんなにチャンスのある山です。今度ご一緒しましょう!

投稿: パッポ | 2011/10/06 07:10

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93069/52898290

この記事へのトラックバック一覧です: 中日高/孤高の名峰1839峰~最終話~:

« 中日高/孤高の名峰1839峰~第2話~ | トップページ | 展望の山イチャンコッペ山 »