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2010/08/23

ビューティフル!クワンナイ川遡行 3日目 下山編

20100818_kuwan_222 8月20日

Photo_2 ヒサゴ沼・・・・06:00
化雲岳 ・・・・07:00
第1公園付近・・10:00
天人峡温泉・・・13:30

途中休憩時間含む

地図はカシミール3を使用

爆睡中の夜半にポツポツと小降りの雨になった。「あ~あ」と思いつつも睡魔には勝てず、そのまま爆睡に戻った。
20100818_kuwan_210 20100818_kuwan_214 20100818_kuwan_217 4時に目が覚めて朝のコーヒーを飲む。東の空は朝焼けで朱に染まっている。私たちが朝食を取っている間に、トムラ狙いの人がどんどん軽装備でアタックをかけていきます。今回はもう十分歩いたので私たちはトムラには登らずに化雲岳経由で下山を開始する。

20100818_kuwan_220 20100818_kuwan_219 20100818_kuwan_228 ヒサゴからの登りは木の階段が要所についていて登りやすい。尾根についても木道があるので歩きやすい。悪路を歩いて登ってきたので大変ありがたく感じた。

20100818_kuwan_234 20100818_kuwan_231 20100818_kuwan_236_2 1時間ほどで化雲岳に到着。

20100818_kuwan_239 20100818_kuwan_240やはりここまで来たら岩の上に登らないと・・・」。
20100818_kuwan_242 20100818_kuwan_243 20100818_kuwan_244 のっぺりポコンとして形のいい山ではないが岩の上からの眺望は申し分ない。

20100818_kuwan_251 20100818_kuwan_256 20100818_kuwan_261 ウラシマツツジがすでに色付き始めている。ナキウサギもお見送りに出てきてくれた。まだ2株ほどコマクサも咲いていた。

20100818_kuwan_262 登山道の先には旭岳が鎮座している。登りよりも重くなっている荷物が腰と肩にずっしりとのしかかる。
20100818_kuwan_272 第1公園付近にも木道が整備されていて非常に歩きやすい。

20100818_kuwan_265 途中の休憩でパプマルさんのザックを持ってみた。「軽い・・・」片手でラクラク持ち上がる。「一寸こっちのザックを担いでみない?」と私のザックを背負わせてみる。体がまったく見えず、後ろから見ているとザックに足が生えているように見える。足の生えたザックがふらふら歩いているように見えたのが面白かった。「妖怪リュックだ!^^」。50mほどでまたすぐに交換。少しはありがたみが解っただろうか^^

20100818_kuwan_279_2 20100818_kuwan_286 20100818_kuwan_277 また珍しい昆虫やキノコがでてくる。コガネムシの仲間のミヤマオオハナムグリ、タテハチョウの仲間のヒメキマダラヒカゲ。キノコはウラベニイロガワリ、チチダケなど夏キノコが色々出てきていた。

20100818_kuwan_284 20100818_kuwan_291 20100818_kuwan_293 しばらく歩くと川の音が下から聞こえてくる。天人峡が近づいてきた。木の隙間から羽衣の滝が見えてきました。あとは涙壁と呼ばれ33曲りがある急こう配を降りるだけ。車や温泉街の建物が見えて安堵する。

************  下山後のお話  ***************

下山した後パプマルさんと荷物をデポして車を取りに行く。
あまりの身軽さに思わず走ってしまうほどだ。

車は無事だった。ただひとつ気になったことがあった。
財布を山中で見た記憶がなかったので「きっと車の中だろう」と思っていた。
ところが車の中をいくら探してもない。
いったん天人峡に戻り再びザックを調べるが、やはりない。この時のパプマルさんの顔を私は一生忘れることができないだろう・・・・。

お風呂でゆっくりしたいところだったがそうもいかなくなった。
すぐに警察に届けを済ませ。カードの紛失届けをするために帰らなくてはいけない。

家に帰って早々に届けを済ませてザックをかたずけているとなんと。
なんとザックの背中の隙間のスペースに入っていた・・・・・。この後心労代としてパプマルさんに¥5、000徴収された。

20100818_kuwan_112 まぁ、なんというか思い出に残る山登りになった。

***********  追記  ************

今日は8月25日。昨日の大雨で天人峡、旭岳方面は大変なことになっている。
道が寸断され当面行くことができなくなるようだ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/247822.html

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コメント

お疲れ様でした。
遅いコメントですが、財布が見付かって良かったですね。それに僅か5日の違いで大惨事に巻き込まれるところでしたね。事実2名の方が無くなる大雨の惨事になりましたから、二人が無事下山、帰宅出来たことに安堵しました。亡くなられた方のご冥福を祈ります。
大変すばらしい報告で楽しませて頂きましたよ。ありがとう。

投稿: エバ | 2010/08/28 07:52

ホント少しの違いで大惨事に巻きいこまれるとろでした。

財布はあったから笑える話ですが、当時はかなりショックでした。ハハハ。

9月10月は忙しくてなかなかいい山に行け総まりません。もう秋になっちゃますね。

投稿: パッポ | 2010/08/28 20:35

「芸術の秋」・・・
これから忙しいのはこれですかね。

隊長たちならそんな合間を縫うように
秋の山も満喫するでしょう。
そんな報告を楽しみしています。
互いに仕事もガンバリましょう・・・

投稿: エバ | 2010/08/29 07:01

「トムラウシ」~「白雲岳」が未踏で、次は縦走したいという意見。
「十勝岳」から縦走したいという意見。
そしてこのレポで、またまた悩まされることに・・・coldsweats01

今月は半仕事で白神の沢を2本歩きましたが、やっぱ大雪は大きいなぁ~と実感。
それに、ツキノワグマに怯えてる自分がsign02sweat01

投稿: | 2010/08/29 20:48

エバさん

秋は単発の休みが多くてなかなか遠出できません。
神威かペテガリにも行きたいと思っていましたが今年もかないそうもありません。

来年はいきたいなぁ~

投稿: パッポ | 2010/08/29 23:09

名無しさん

Qさんでしょうか?
間違っていたらすいません。

クワウンナイは一生のうちに一度は登ってみる価値がある沢だと思いました。

ツキノワグマは比較的ヒグマよりけんか腰の性格ですよね。熊は怖い怖い。

投稿: パッポ | 2010/08/29 23:13

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