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2010/07/23

沢から登ろう楽古岳

20100721_049 2010年7月21日
楽古岳コイボクシュメナシュンベツ川ルート
100721 スタート ・・・05:40
530二股  ・・・06:45
ピーク  ・・・11:10・12:00
エンド  ・・・14:20
周辺地図はカシミール3dを使っています

20100721_001 20100721_002 20100721_004 今回は本当は北日高縦走計画を立てていたが伏美林道不通情報があったので急遽中止。2008年に計画していて中止になった楽古岳に行くことにした。
メンバーはパプマル、I藤、M越と私の4人。

20100721_117 20100721_118 ここも以前2回ほど計画したが天気のため中止したなかなかいけなかった山。今回は天気はそこそこだったし、昨年崩落した林道もゲートから小屋まで20分ほどの歩きが必要なだけでいけないことは無い。前回中止になった時は先行隊が早い時間に小屋に入っていて仕事が終わってから一人乗せて夜5時間かけて小屋まで移動。途中の漁師町では花火大会をやっていてきれいだった。天気予報は雨だったがとりあえず行くことにした。しかし、その夜半から雨が降り中止になったという苦い経験もあった。

今回は明るいうちに移動し、小屋でゆっくり。明日の早立ちに備え20:00消灯。

20100721_005 20100721_006 20100721_017 4時に起床。空は白く高曇り。雨は降りそうな感じではない。明るくてまあまあのコンディションだった。6:00スタートの予定だったが少し早く出ることが出来た。Co530の二股までは数回渡渉するだけで蕗の生い茂った踏み後を歩いていくことが出来る。ここで左側に行くと十勝岳のアプローチになり右に行くのが今回のルート。

20100721_023 20100721_0191 20100721_033 少し進むと早速第1の難所の釜。ここは右岸を問題なく移動。この先にこのルート最大の難所がある。ここは左岸を巻く。しっかり探せばホールドは見つかるが細い枝をつかむのは禁物。折れた枝があったのでたぶん落ちた人がいるのだろう。落ちると3mほど下に釜があるのでちょっと怖い。われわれはホールドのアドバイスをしながら問題なく渡ることが出来た。

20100721_025 20100721_031 20100721_032 この後も小滝が所々にあって面白い。難しい滝は巻きルートだあるので無理せず安全なルートを進む。
20100721_041 20100721_042 20100721_047_2 右にカーブする手前には大きな雪渓が残っていて天然クラーのご褒美がある。
20100721_051 20100721_052 20100721_055_2 終盤の急な登りは意外と上りやすく岩登りを経験していて3点支持の技術がある人ならば問題ないレベル。
20100721_065 一応ロープを出したところが2箇所あったが、全員ノーテンションで全く問題なくクリア。
20100721_068 20100721_069 20100721_075 みんなクライミングの練習をしている成果かな。全体的には下を見ても恐怖感はなく気持ちよく登れる感じでした。

20100721_083 20100721_071 20100721_084 水の流れもなくなりしばらくするとネットではおなじみのドラム缶が・・・・。ルートに間違いが無かったことを安堵。とはいっても沢にはルートに正解は無い。上りやすいところ選んでいくと自然にここを通ることになる。

20100721_086 20100721_087 20100721_091 ここを過ぎればもうすぐ。一気に上りつめ稜線へ。一面真白。雲海と高雲に挟まれ真白の視界。
20100721_099 20100721_100 20100721_101 頂上には沢山の虫が・・・。しかも、見たことの無い珍しい虫が沢山飛来している。昆虫好きの私にはうれしい話だが、女性陣には厳しいようだ。でも刺さない虫なので救われる。

20100721_1021 20100721_097 20100721_109 50分ほどゆっくりして夏道を下山。
途中4人とすれ違う。下山は急で笹も多く楽しい山道ではない感じがした。

20100721_115

帰りにパプマルさんが運転しながら頭を掻いて「なんかいる~
といって大騒ぎになる。見るとダニが頭に!先日\1,000で買ったダニピンセットできれいに取ってやった。
医者に行ったら\3,000かかるのでもう元を取ってしまった。^^

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I藤さんの小話

I藤さんは月に10日以上は山にいる山好き主婦だが、その主人はよき理解者でいつも楽しい夫婦のお話を聞くことが出来る。
最近50Lクラスのザックがほしいとご主人に相談すると「いいよ、いいよ」という。
やさしいご主人だ。沢山ザックを持っているI藤さんにご主人プラスでジョークを言う。
まさか49Lのザックは持ってないだろうね??」

車の中は大爆笑。
笑いのたえないいい家庭だ。
車中のほとんどはI藤家のお話でいつも盛り上がっている。
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**注**

沢登りは個人の日ごろの山登りで感じ方が違います。私が気持ちよく簡単に登れるところでも普段登山道のある山道を歩きなれている人には恐怖を感じる斜度であることもあります。登るときは沢登りに慣れた人と一緒に登った方がいいです。

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コメント

月に10日のI藤さん。お元気そうですねpunch

入山口の小屋は電気も通じ快適そうですが、混雑は無いですか?

投稿: Q太郎 | 2010/07/24 15:49

Q太郎さん

I藤さんも元気ですよ。
彼女はちょくちょく青森メンバーとは交流があるようです。

この小屋はジェネレータ持ち込みだと電気がつきます。
まぁ、うるさいのでやっぱりランプの明りの方か山らしいですね。

今は小屋1km手前で土砂崩れのためゲートがあって車が入れず混みあうことはないと思います。
でも低い山なのでそう混むことはないと思います。

投稿: パッポ | 2010/07/24 18:42

ご無沙汰しています。エバ夫婦雨に泣かされっぱなし・・・です。

隊長ご夫妻の紀行久しぶりに拝見しました。着実にレベルを上げて楽しい山登り・沢登り・岩登りをしていますね。今後が
本当に楽しみの隊長一家です。

私と言えば着実に歳を意識する山旅になって来ましたよ。

Ⅰ藤さんにもまた会いたいなhappy01
よろしくお伝え下さい。

投稿: エバ | 2010/07/31 11:52

エバさん

この雨で日高の林道もた変なことになっていますね。私も困っている次第です。

今度はペテガリか1839を狙っていますが、行けるか心配です。天気が良ければ良いのですが・・・。

今度またご一緒しましょう!

投稿: パッポ | 2010/07/31 19:47

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