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2009/05/21

芦別岳本谷 思いっきり満喫

090520_0495月20日

090520_asibetuj スタート  ・・・04:30
ユーフレ小屋 ・・06:30
ピーク  ・・・・10:20・11:10
エンド   ・・・13:40
登り 6時間 降り 2時間30分(休憩含む)

今日は前泊して芦別岳に本谷ルートかた登ってきた。2年ぶりの芦別岳。前回はパプマルさんと旧道から新道コースで登ったが、今回は単独で行ってきた。夏山ガイドでも紹介されていてメジャーなルートで登っている人も多い。

昨日はビールを飲んで8時に消灯。朝は小鳥のさえずりとともに4時に起きた。身支度を整えていると、なんと登山用の厚手の靴下が無いではないか。着替えも一式忘れてきたようだ。こんなところで悔やんでいるわけにも行かないので、早速登山開始。4時30分。

090520_005090520_031090520_012  ちょうど朝陽が昇り東の空をアンバーに染めていた。2年前も思ったがここの高巻きは意外と体力を消耗する。登ったり降ったり。結構危険な箇所も多い。雪崩で昨年までのルートがなくなっているところもあった。でも2年前よりもピンクの標識テープは要所についていたので安心して進むことが出来た。(ピンクテープの存在がイヤな人にはちょっと多すぎるかも知れない。まぁそんな人はこんなメジャーなところにはこないと思うけど^^)途中、天然のエノキダケが少し出ていた。この時期は初めて見た。

090520_018090520_019090520_028   さて例の丸太橋のところに着いた。朝露なのか上部が濡れていて滑りやすいいやな予感がした。でもここは男。4点支持(よつんばい)の体制で難なく無事渡りきった。ここを越えるとユーフレ小屋はもうすぐ。旧道の分岐を南にいくとやがて広く開けた場所に石つくりの趣きある小屋が現れる。小屋の中はきれいに整えられていて次回使う人が気持ちよさそうだった。トイレもある。

090520_035090520_036090520_041   ここからは目印のテープが少ないので多少注意が要るかも。小屋の後ろ側の沢沿いに登り詰めていくとやがて雪渓が川を埋めた。ここからはトラバースなども多くなると思い6爪アイゼンを装着。昨年早々に無くなったゴルジュの雪も今年はまだまだ大丈夫。

090520_048_2090520_053090520_061   なだらかな雪渓を青空の下軽快に登っていく。所々両脇の急斜面が雪崩れたデブリも多い。c1000mくらいからピッケルに持ち替え進む。登っていると景色に圧倒され何度も写真を撮りまくる。振り返ると十勝岳連山もくっきり見え、思わず休憩時間も長くなる。

090520_083090520_066090520_068  頂上も独占です。頂上独占禁止法が無くてホント良かったです。あったら完全につかまっていました。風は少し強め。写真を撮って岩影でゆっくりと5月の芦別岳を満喫。

090520_087090520_089090520_091   今回は下山も楽しめる。なんといってもフライパンソリを持参したのでせっかくなので使わないわけには行かない。まずは頂上直下を6,70m。その後c1550mポコから屏風岩を左に見て一気に標高差150m以上をドロップイン!徐々に加速しあっという間にc1350mの終着まで。

090520_090090520_094090520_095   夫婦岩Xルンゼの雪渓もクッキリ!下山もゆっくりです。12:00はちゃんとお昼のお弁当を食べて。
今日も無事下山でした。

ただ今日の失敗点は2点。
1つは靴下。やっぱり登山用のほうがいいです。紐が緩みやすく、閉めすぎると足首が痛かった~。でもそんなの忘れる人いないか。
2つ目、尻すべりするならレインウエァの下を履くべきだった。気持ちよく滑った後はズボンがヌレヌレで半泣き状態でした。でも下山し終わるころには乾いていましたけど・・・。

090520_099今回は単独でしたが、いいロケーションのルートでした。旧コースもいいけど本谷ルートも行く価値ありです。今度はパプマルさんも連れてこよう。

この日の2時間後に友人のEbaさん夫婦が本谷ルートを登られたそうです。もう少しスタートを遅らせていたらご一緒できたかも・・・でした。

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コメント

隊長、こんばんわ
コースタイムを見る限りホント2時間違いで先行していたんですね。2人パーティーと思っていましたが単独だったんですね。
トレースの付き方が変だな?と思われる場面もあったので単独は納得のトレースでした。
ブログにもリンクさせて頂きます。ご了承下さい。元気のいいチーyanですが、本谷の詰めではさすがにペースダウンし、お陰でエバはゆっくり休憩出来ました。
感動に出会える本谷ルート、是非次回はパプマルさんをご案内して下さい。

お疲れ様でした。

投稿: エバ | 2009/05/21 22:24

ebaさん

芦別本谷お疲れ様でした。
いや~ほんと残念!昨年の千尺高地以来でしたね。

五月晴れで本当にいい本谷日和でした。

登りはわたくしも何度も休みヘトヘトでした。

投稿: パッポ | 2009/05/22 06:39

隊長さん(と、お呼びさせて頂きます)はじめまして。shun1と申します。

20日の本谷は本当に爽やかでしたね。
時間からして、あなたの前を登っていたのは私です。
いつもマイナールートばかりで、山で人と会うのは久々でした。

写真も多く、文章も簡潔で素敵なブログですね。また、寄らせていただきます。

投稿: shun1 | 2009/05/22 08:07

shun1さん

ようこそいらっしゃいました。
また、ようこそ見つけてくれました。

いままで山で初めて会った人がこのブログを見つけてくれたのは3人目です。山登り5年目の初心者ブログですけど、またお越しくださいませ~

投稿: パッポ | 2009/05/22 19:37

グリーンシーズンの歩き初めにしては本格的ですね・・・
それにしても、バブマルさんは如何しました?

フライパン橇では直進性が危うく大変だったでしょうねcoldsweats01

投稿: Q太郎 | 2009/05/22 21:12

Q太郎さん

フライパンそりは意外といけます。
この時期は幸が腐って歩きにくいので、下山時は抜群の威力を発揮します。

コメ袋と比べると性能は全く違います。
いいですよ~。

投稿: パッポ | 2009/05/23 07:10

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