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2008/04/19

10周年記念日は鋭鋒 群別岳

080418gun_090_5 4月17日・18日
080418gunbetu_2 17日
スタート ・・・11:15
キャンプ ・・・14:30
3時間15分
18日
スタート ・・・05:45
滝    ・・・07:00
ピーク ・・・・10:10・10:30
キャンプ ・・・13:30
エンド ・・・・15:45
登り 4時間25分+3.15時間
降り 5時間15分  (休憩含む)

周辺MAPはカシミール3Dを使っています。

パッポ隊長出動記!

070424hamaohuyu_028_3 早いもので18日で結婚10周年を迎えた。はじめは渓流釣りや温泉廻りが二人の趣味で、山登りを始めたのは4年前から。そして今回、昨年浜益岳から見えたえらくかっこよく見えた群別岳(上写真)に登ることが出来た。

今回は国道から3キロほど車が入ったのでそこからスキーで林道をアプローチしようと思ったが、例年にない雪とけの早さにはじめからツボ足での歩きになった。

080418gun_003 080418gun_002 林道は約4km。そこから沢を渡渉。ここでパプマル川に靴を入れてしまい片足が濡れてしまう。尾根に取り付きだだっ広い尾根に到着。1日目のキャンプはここにする。

080418gun_018_6080418gun_021_6080418gun_020_6 林の隙間から幌天狗、群別が雄姿を見せている。今日も明日も予報はいいので期待が膨らむ。2時頃テントを設営して休んでいると単独の登山者(ノマドさん)がスノーシューで歩いてきた。話を聞くと郡別から尾白利加岳(奧徳富岳)を経由しての日帰りだとか。

濡れた靴と靴下をストーブで乾かし、重い思いをして運んだビールで乾杯。beer少し早い食事を取って明日に備える。ZZZzzzz

moon1途中トイレに起きたら、ガスって星はあまり見えなかったけど、月が霞んで見えていた。

080418gun_029_3ゲゲッ」起きるともう薄明るく。30分で身支度を済ませ出なくては。簡易スープとパンで軽く食事をとる。カイロを入れていた濡れた靴も乾いていた。OK^^

080418gun_037_4080418gun_035_3080418gun_041_4  まずは尾根」から沢の入り組んだ広大な雪原に着く。幌天狗、群別、尾白利加岳(奧徳富岳)に囲まれたいい感じの雪原だ。ここから南西尾根と南尾根の間の滝を目指して沢筋を上る。滝は数百メートル離れたところにも聞こえる音で勢い良く流れている。

080418gun_050_4080418gun_054_3080418gun_057   ここでピッケルとアイゼンをつけて滝を左に見ながら取り付 いていく。ここは急斜面だが、最近の好天で雪が程よく解け、アイゼンもしっかり効き難なく登ることが出来た。

080418gun_070_3080418gun_071_3080418gun_062_4 尾根に上りきると、尾白利加岳(奧徳富岳)が再び顔をだす。また、群別の岩峰も悠然をその姿をあらわした。その岩の右側をトラバースして本峰直下のコルを目指す。雪質は腐れ状態で20~30cmほど埋まる。これがクラストしているとかなり緊張感がある箇所になる。

080418gun_076_4 直下もなかなか急でアイゼン、ピッケルが約に立つ。

080418gun_083_2 080418gun_082_4 080418gun_079_4 何度も休み休み、立ち止まり思ったとおりの時間でピーク到着。誰もいない。狭い頂上。そこには360度の展望が待っていた。昨年登った浜益、雄冬、暑寒の山々、黄金山を眼下に浜益の街。

080418gun_093_3080418gun_101080418gun_099_3   帰る時間もあるので名残惜しいが少々の休憩で下山開始。帰りは早い早い。ツボ足でも意外と速いものだ。途中尻滑りを試みるが、雪がやわらかすぎてあまり滑らなかった。

テントを撤収してからが長い道のり。食べ物を食べたのになぜか軽く感じないザック。そんで例の最大の難関、渡渉地点。ザックを私が背負い2度渡渉し、パプマルを空身で行こうと思った。1度目の渡渉は成功。戻ってパプマルのザックを背負ってジャンピング~。バランスを崩して右足が着水。(-_-)(今年も着水か・・・)踏み切った雪渓が崩れていく~~~。しょうがないので少し上流のスノーブリッジをパプマルがそ~~~~と歩く。難なく渡渉。「こっちからだったか~~

080418gun_103_3080418gun_105_2080418gun_104_4 林道からは延々4km。帰りには雪解けで出ていた路肩ばかり歩いた。「もう雪の上は歩きたくね~」ブーツが汚れても雪の上は歩きたくなかった。あの感触は砂浜を歩いている感じ。それと早く靴を履き替えたい衝動に何度もかられた。ようやく車に着いたときの安堵感。

帰りは例の一昨年まえパンクした店でラーメンとチャーハンとカツカレーと大盛りサラダを食べきりました。PAPPO「10周年の記念日はこれでいいか」PAPU「良かった、良かった

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コメント

結婚 10周年 おめでとうございます
群別岳はいつも行こうと思いながらも
まだ行ってない山です
今日は積丹、来週は4日間 日高と、雪を追っての
毎週です、残り少ない雪山、大いに楽しみましょう、気を付けてね。

投稿: 北海道支部長??? 小野寺 | 2008/04/20 06:08

北海道支部長ご無沙汰です。

昨年浜益から見た群別に惹かれ今年登る事が出来て良かったです。 沈む雪原をツボで歩くのははっきり言って堪えましたが、そこに待っていた景色は想像以上でした。

昨年のカムエムを思い出します。

投稿: パッポ | 2008/04/20 07:46

happy01隊長、パプマルさん結婚10周年おめでとう。そして記念山行・群別岳の登頂おめでとう。本当に良かったですね。なんかエバ夫婦の想いと重なって涙が出そうです。先日、浜益三山に行ったばかりなので群別岳が身近に感じ写真と共に景色が目に浮かびました。
今後も互いに切磋琢磨して末永く夫婦で山を楽しみたいですね。

投稿: eba chan | 2008/04/20 10:51

ebaさん、どもです!
一緒に泣いていただいてありがとうございます^^
結局101座目になりました。
幌別岳以来は新たしいピークは踏んでいなかったのです。まぁでも記念に残るいい山行になりました。
これからもよろしくです!

投稿: パッポ | 2008/04/20 18:43

 パッポ隊長さん、初めまして。たまたま群別岳を見ていました。17日の午後に会ったのは私です。
 翌日も好天で良かったですね。

投稿: ノマド | 2008/04/28 10:02

ノマドさん

ようこそです^^
山で出合った人がこのブログを見つけてくれたのはノマドさんが始めてです。
すごい事ですね、沢山のブログHPの中であの日あの時のことを見つけてくれるなんて!感謝感謝!

ノマドさんのあのハイペース。すばらしい脚力ですね。トレースもちゃっかりお借りしました^^
ありがとうございますm(_ _)m

またどこぞのお山でお会い出来るかな^^

投稿: パッポ | 2008/04/28 17:54

ノマドです。ご丁寧なコメント有難うございました。素敵な結婚10周年記念日になりましたね、お目出度とうございました。
 私の群別岳の感想などを「深雪・蹴友・山河・野鳥」(Googleで検索)に投稿しています。もし宜しければご笑覧ください。掲示板を管理しているのは函館市在住の「千の雪」さんで、創設者でもあり深雪スキーの名手でもあります。投稿者は函館の人が多いですが蘭越町やまれに首都圏などからもあります。投稿内容はスキーが中心ですが種々雑多です。3月か2月あたりまで遡れば私のアイガー・ミッテルレギ稜の登攀などもあります。

投稿: ノマド | 2008/04/30 20:10

ノマドさん

掲示板拝見しました。
活発で発言の多い面白い掲示板ですね。
ちょくちょくよらせていただきます。

アイガー・ミッテルレギ稜の登攀なんてすごいですね。

お気楽山行が多い私達ですが、
よろしくお願いします。

投稿: パッポ | 2008/04/30 20:52

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